品種説明
茎の中が空洞になっている事から、空芯菜と呼ばれ中華圏の南方でよく食べられる野菜です。
ほうれん草の約4倍のカルシウム、約5倍のビタミンA、約2倍のビタミンB、ビタミンC、が含まれている、とても栄養価の高
い野菜です。
しゃきしゃきした歯ごたえで、炒め物などによく合います。
---- 基本的特性 ----
■ 原産地:熱帯アジア
《温度》寒さには弱い
《光》 日当たりの良い場所
《水》 多湿を好む
育て方
空芯菜は湿地帯で育つ植物なので、水やりを頻繁に行います。
収穫
草丈が30cmになったら、根元に葉を3〜4枚残して収穫をします。
残った根元からは脇芽が伸びてくるので、伸びた枝が30cmくらいになったら、随時、摘み取って収穫していくと、長期間楽
しむことができます。
茎葉が古くなって老化すると、硬くなり、品質が落ちてしまうので、頻繁に収穫をしたほうが良いです。